岡山県 倉敷市保健所とのやりとり

「倉敷市保健所から県センターへ入った犬猫は譲渡の対象にならず100%殺処分されます」

というツイートを見て、居ても立っても居られずに
でも取り急ぎはメールで倉敷市保健所動物管理係へ問い合わせ。

↑これは昨日の話。
今日さっき着信があって、調べると上記動物管理係だった。

すぐに折り返し電話してみると
担当獣医師さんが出てくださった。
(名前は一応伏せておきますね)

こちらのメール内容は
1)「HPに殺処分の明記がないが、実際はどう?」
2)「里親探しをメディアなどと協力するつもりはないのか?」
3)「街の掲示版での里親探しはどうか?」

それについての返答

1)『HPのトップには記載ないが、統計の欄に殺処分数が書かれているのでそれでいいと認識している』
  『”殺処分”と書かなくても実際は住民は「あのセンターに連れてってもらえれば”殺して”もらえる」という認識だから敢えて明記しない』
2)『そのあたりはいま考慮中。してしまうと、ペットショップみたいな感覚で真剣に飼いたいと思っている人だけでなく
   連れて帰っても「思ってる感じじゃない」と返しに来る人もいるから簡単にはいかない』
3) 2 に同じ。

岡山県の動管センターに入った子は
地域の保健所で、譲渡不可だと思われたもの(例:野犬で絶対人になつかない、老犬すぎる など)なので
あっちに行けば確実に殺処分だということも伺いました。

担当獣医師さんに噛みついても仕方ないんですけど
(あ、この場合の噛みつくはわたしが獣医師に意見を出す、という意味)
*野犬とか老犬を”殺処分”ではなく終生飼育する、という方向へは行かないのか?
 →予算的に無理。
*”殺処分”(安楽死でもガスでも)にもお金がかかるでしょう?それを飼育費に回せないのか?
 →予算(人件費等)ではとうてい追いつかない。
*”殺処分”を減らすために、地域の愛護団体、ボランティア等と協力しないのか?
 →すでに3つほどの団体と協力し、里親として団体に引き取ってもらっている。
*何より、「野犬だから殺す」と言うのはおかしくないか?人間のせいで野犬が殺されるのはおかしくないか?
 →わたしたちも殺したくて殺しているわけではない。わたしも獣医師だ。でも法律で決まっているから仕方がない。


という、このままいくと堂々巡りになりそうだったので
「現状はわかりました」
「また、何か伺いたい際にはご連絡させてください」
と言って、電話を切りました。


印象は、悪くなかったです。
ただやっぱり、「法律で決まってるので」
「野犬は狂犬病がどうのこうの」って
ありきたりの回答で、少々残念でした。

獣医師さん曰く、倉敷市は岡山県でも野良が多いみたいで
猫も増えて大変らしいです。
地域猫活動も全然らしく、むしろ増えて困るし殺して、的な人が多いっぽいです。

なんだか、こういう活動って虚しくなることが多いですね。
でも諦めたらそこで試合終了です。
倉敷でも岡山でも賛同者を見つけて地道でも活動をしてもらわないと、と思いました。
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by machinekoism | 2011-08-12 12:40 | 殺処分ゼロに向けて | Comments(0)

京都市で飼い主の居ない猫を避妊去勢手術をして減らしていきましょう、と広報しています


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