京都市のマナー向上なんちゃらの条例について
某テレビ局から取材を受けました。
「”餌やり禁止”条例について考えを聞かせてほしい」と。
だーかーらー!!!
京都市が作ったのは
餌やり禁止条例ではありません。
京都市動物との共生に向けたマナー等に関する条例
という名前です、間違えるな。
餌やりするな、とは言うたはりません。
現にほれ↓↓
野良猫へ餌を与える方に守っていただきたいマナーについて
ほれほれ↓↓
京都市野良猫への給餌に係る届出掲示制度実施要綱
いままでは「まちねこ事業」しかうちは賛同しまへん!
の一点張りやった京都市さんが
とうとう一般の餌やりさんを認めようという考えになっておるんですわ。
餌やりボランティアを認めてくれ、と数年前から訴えてきた私の夢
プチ叶いました。
それの条件は上記のリンクの通り。
ちゃんとしてる人、シールもろたらいいんですよ。
こういうことを予習せんと取材に来るとはどういうこっちゃ!
と、言いまくって帰ってきました(ごめんねNさん)。
とにかくメディアと”有識者”と呼ばれてるかもしれん人や
地域猫したことないような人たち、webで騒ぐだけのひとが
「餌やり禁止条例や!そんなんしたら猫が餓死するやないか」と
無駄に騒いでくれたおかげで
「京都市はえさやりしたらあかんのか」
「京都市に住んでいるボランティアはどうしてるんか」
「しっかりせえや」
と言われるわけです。
セミナーでもさんざんなんか文句言うてくんですよ?
言うときますけどね。
えさやりは
禁止されても
えさをやる
↑575になった!笑
条例をつくった京都市に意図をしっかり聞いてみてください。
わたしは、反対でも大賛成でもないですけどね。
施行されたらされたで大いに利用したらいいじゃないか!
行政にたてつく暇があるなら
条例を廃案にしよう!とか考える時間があるなら
1匹でも多くTNRしてほしいし
夜回り先生になって、直置きしている餌やりに紙皿をわたし
糞を取るビニール袋を渡し、手術せえと促してほしい。
毎度やってるよ?わたし。
もともとそうやって餌やりして手術している人は堂々としたらええ。
みんな大好き関東の有名猫ブロガーさんにも
ひとこと申し上げました。
みんなもっと考えたほうがいいよ、周りへの迷惑。
頑張って地域猫セミナーや野良猫困っている人と話しようとしてるのに
横入りされたらたまったもんじゃありませんわ。
それと、何度も云いますが
わたしは京都市から一銭ももらっていません。
一銭くらいほしいけど←
勝手にまちねこ事業のリーフレットや
動物愛護センターのチラシを配り歩いて
自分のセミナーの案内も配り歩いて
”知って”もらうことをしているんです。
癒着なんてしませんし、できません。
知ることって大事だと思いませんか。
だから、休みの日でも眠い目こすって
愛護センター訪問ツアーを計画しているんです。
そうしないと、繁殖屋から動物を買う人が減らないから。
そうしないと、要らんからって動物を捨てる人が減らないから。
こういうことを、短時間でガガガーーーッと話をしました。
どう受け止めてくださっているかはわかりません。
誤報されないように祈るだけです。
実は、先日も某新聞社から取材を受けまして。
新聞に掲載されたのですが
「野良猫を保護する団体」と書かれてまいりました。
まちねこいずむは”保護しません”。
広報活動と後方支援が主な活動内容です。
そこのところ、お間違えのないよう。
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